庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
以前紹介しました、ねぎポンナインさんの動画をご紹介いたします。
相変わらず声量、話し方ともにとても聞きやすいですね!
ココがポイント
芝生の下地をシッカリと手間を掛けて作っている
凄く感心してしまうのが、この芝張りの下地です。
完成後には見えなくなってしまう部分だけに、ちょっと手を抜こうと思えばどれだけでも手を抜く事ができる訳なのですが、投稿主さんはシッカリと下地を作っているという事が、この芝張り動画を見ただけで分かります。
下地の最終仕上げの時に、レーキでガリガリとかいただけであれだけ土がシッカリと動くのは、小石や雑草の根っこをキレイに取り除いているからにほかなりません。
これであれば芝生の上に振った水を外に流すための水勾配もしっかりきれいに取る事ができるでしょう。
先ほど言ったように通常は見えない場所ですが、こうしてYoutubeへ動画アップするという前提条件を考えるとおろそかにはできず、これも動画の副次効果なのかもしれませんね。
もっと良くなる
芝生目土は板で均そう
芝張りの最終局面、芝生の上に目土をまいて、それをまんべんなく均していく作業の時に、最初の下地仕上げで使ったようなレーキ(フォークの先が直角に曲がったような道具)で土を均していましたが、この時は板状のもので均すとより良かったと思います。
レーキは細かい土の中から大きな石を取り除くためだったり、かたまりの土をほぐすための道具だったりするので、元々細かい粒しか入っていない市販されている芝生の目土を均すのには向いていません。
ややもすると、芝生の中に入った土を掘り出してしまい、これから芝生が細かい根を出してきれいに成長していくための下地が無くなってしまい、所々ムラになってしまうかもしれないのです。
芝生の目土を作業する際は、板状のもので均すと元々細かい土なので芝生と芝生の細かい隙間に土が入り込んで、今後の成長を助けてくれるような、目土本来の役目をシッカリ果たせるような作業ができると思います。
道具としては、野球部が使っていたようなトンボをイメージしてもらえればいいかと思います。
トンボがあるご家庭はなかなか無いのかなとも感じますので、かがんで板を手で持って、後ろに下がりながら土を均していっても良いと思います。
今回もねぎポンナインさんの庭DIYについて紹介させていただきました。
当サイトとしましては、極力初心者向けかつ勉強になるよう動画選定をさせていただいております。
そのため、このように庭DIYを一から動画にしてくださっていると参考動画として取り上げやすく、初心者の方も参考にしやすいかなと考えています。
次回もねぎポンナインさんの動画を紹介予定です!
前回記事はコチラ
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