冬でも出来る庭DIY!レンガ敷きなどいかがでしょうか?
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レンガの色を違ったものにしてみたり、変わった並べ方でオリジナリティを出してみましょう!
また、大量購入などをする場合は通販などでの宅配が便利です。
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庭DIY、ベルギーレンガでヘリンボーンのレンガアプローチづくり
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芝生の水はけについて、気になっている方いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、レンガを使った芝生の水はけ改善についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
土間を打たないからといって勾配を疎かにしない
芝生とウッドデッキの土間コンクリートの境目を素掘りの水路だったものから、さまざまなメリットを考えてレンガ敷きの水路に変更する庭DIY動画でした。
掘った溝に砂で水平を調節してレンガを置く。言葉にすると簡単ですが、この水路を成功させるには必ず行わなければいけない必須の条件があるんですね。
それは何かと言いますと、水勾配を取るという事です。
水勾配とは、読んで字の如く水が流れるくらいの傾斜を設けることで、その目安は2%だと言われています。
2%というとなかなか分かりにくいかもしれませんが、1メートル横に進んだら2センチメートル上がる(下がる)くらいの角度の事になります。
やってみるとわかると思いますが、素人の肉眼ではなかなか判別が難しいです。
もちろん、目線の先に水平物(建物の横ラインとかフェンスのラインとか)があれば一目瞭然なのですが、何もない状態で2%を感じ取るのは、見慣れた人でないと難しいのかなと感じます。
今回投稿主さんは、このあるかないか判別が難しい勾配をしっかりつけたとおっしゃっていますし、事実、大雨が降った際の動画では、サラサラと水路を流れる雨水がはっきりと写っています。
動画内で「2%無いくらいの勾配」とおっしゃっていたので、1メートル進んでも2センチメートル未満の高低差しかない微妙な下地造りを心がけていらっしゃって、素晴らしいなと感じました。
実際、プロでも「どうせ砂下地だから地下浸透するし」「フローしなければいいんだったら勾配はあまり関係ないでしょ」と細かい勾配をつけるのを諦めてしまう方も多いかと思います。
それだけ、これは面倒くさい作業に分類されるのかなと感じました。
まあ実際はウッドデッキのコンクリート土間から何センチメートル下、という具合に目安を設ける事ができるので、基準となる水糸を貼らずに済むのは助かる所です。
もっと良くなる
最後の雨水マスに注意する
実際問題として、なかなか庭専用に雨水マスを設けるのは難しいので、建築した際に設置した雨水マスを利用するのが効率はいいのですが、ちょっと待ってください。
建築用に作製された雨水マスは、屋根などに降った雨が雨樋をつたって集約されるためのマスで、庭に降った雨の水量までは計算されていない事もあります。
もし、建築用に作製された雨水マスを庭の排水に利用するのであれば、建築をした会社に問い合わせてから使うようにしてください。(投稿主さんがそうだ、という訳では無く、一般的な注意点ということでお伝えしました)
お庭の水はけ改善、皆さんもいかがでしょうか。
2%の勾配を綺麗に付けるのは中々難しいですが、水たまりにならずしっかりと水が流れている所を見られるのは気持ちが良いですね!