庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
引き続き、ねぎポンナインさんの動画をご紹介いたします。
ココがポイント
隣地との境界に畔波トタンを入れた!
芝生というのはとっても生命力の高い植物でして、キレイに一面芝生になってくれないのに、放っておくと伸びて欲しくない所にはモリモリ伸びていってしまいます。
投稿主さんのように敷地境界のフェンスの下が空間になっていて土で繋がっている場合、ドンドンお隣の敷地へ芝生が侵入し取り返しのつかないことになってしまうのです。
本来、田んぼなどで使用する畔波トタンは、しっかりと地中に埋め込めるし高さも十分確保できますので、芝生が伸びていく2つのルートである「根を伸ばす」「ランナー(蔓)を伸ばす」をシャットアウトする事ができるのです。
もちろん、キッチリ施工しないと上から見た時にベコベコとカーブした仕上がりになって見栄えが悪くなることもあります。
しかし、1番避けたいのは、このまま隣地に芝生が侵入してご近所トラブルに発展!という事態です。
多少の見た目や予算よりも、特に注意していただきたいポイントになります。
もっと良くなる
土の扱い(芝生の根)に注意が必要
動画でいえば10分50秒あたりからになるのですが、施工した縁石に既存の芝生の高さを合わせるために芝生をめくって土の高さを調整しているシーンをご覧ください。
よく見るとレンガ縁石の外側に土を避けていて、その避けた土の中に芝生の根がたっぷりと入ってしまっています。
先ほども申しましたが、芝生はとても生命力が強い植物で、伸びて欲しくない所に限って成長してしまいます。
このまま放っておくと畔波と縁石レンガの間からも芝生がモリモリ生えてきますし、芝生の敷地からも生えてきていずれレンガ縁石の意味を成さない、畔波が芝生の境界線のような見た目になってしまう恐れがあります。
この辺の問題点を発生させない方法で一番効果があるのは、やはり作業手順を間違わないという事だと思います。
①全体計画を立てる
②敷地の高低を粗々取っておく
③畔波トタンを設置する
④縁石レンガを設置する
⑤芝生を貼る
この手順でキレイに手戻りする事なく施工できるのではないかと思います。
前回から引き続き、ねぎポンさんの動画紹介でした。
動画の内容的にも前回からの続きとなっていて参考になったかと思います。
綺麗な縁造りも大事ですが、根止めには特に気を付けていただきたいです!
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