【庭DIY】予算5000円で花壇作り！初心者でも２時間以内に完成！！

通常、レンガというと赤い普通のレンガや赤系統でいろいろなシミなどがついているアンティークレンガなどをイメージされるかと思いますが、投稿主さんがチョイスされたレンガは白基調のレンガというより砂岩に近いような風合いのものでした。これはなかなか素晴らしい選択だなーと感じました。

なぜかといいますと、通常レンガというものは直方体をしていて、形を構成している12箇所の辺は真っすぐな線でできています。つまり、辺を挟んだ面と面は90度、直角になっているということで、レンガを連続して並べていくと、花壇に沿ってキレイなラインができあがるんですね。

しかし、基準線に沿って真っすぐレンガを並べる技術は初心者にはなかなか難易度の高い技術になるので、非常に時間が掛かってしまったり、結局うまくいかなかったりしてしまいます。

この投稿主さんがチョイスしたレンガ（というか砂岩）は、直方体を構成している辺がでこぼこしている自然石のような（自然石かもしれませんが）材料なので、多少その据え付けラインが曲がっていたりしても、見た目にはあまり影響がなく積んでいけますので、結果作業が早くなります。

レンガ積みに自信のない方や早く作業できてそれなりに見えたらいいな！という方は、こちらの動画に使用されているレンガを参考に材料選びをされたらいいんじゃないかなと感じます。

正直申し上げて、突っ込みどころ満載なのかなーと感じますが（笑）これも庭DIYの醍醐味ですので、細かい事は無しにして・・・もっとも重要ポイントを。

それは、一番下のレンガと地面の間にモルタルの下地が欲しい、ということです。

これが無いと、結局ズルズルとレンガが安定しなくて花壇の崩壊が早まってしまいます。

地面は経年によって沈みますし、水で土は流れます。その際に、一番下に基礎が何もない状態だったら・・・あっけなくレンガは動いてしまい、それは上に積んであるレンガにも伝わってしまいますよね。

ひょっとしたら5,000円という予算をテーマに、例えば道具やモルタルの量などを減らして予算に納める事が最大目標なのかもしれませんし、動画のタイトル最優先でしたらこれはもう何も言う事はないのですが、余暇を使って楽しい庭DIYやその後の園芸などを楽しみたい方は、下地のモルタルは必ず入れるようにしてください。

 

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