庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
前回に続いて、花壇作りについて動画を紹介したいと思います!
ココがポイント
園芸に精通!
動画の前半がレンガと石による花壇づくり、後半が園芸の土づくりと植物の植え込みで構成されているのですが、後半の園芸部分は非常に参考になります。
何の予備知識もなくいきなり動画を見始めたのですが「・・・ええっ!?ちょっとこれは素人ではないな。どう考えてもプロの域だなぁ!」と感心しまして、ほかの動画もチェックしたのですが・・・プロですね。
しかも説明のコメントが非常にわかりやすくて最高です。
植物の育て方に関してはなかなか教えきれない部分もあって、園芸店の方々も苦労されるところではないかなと感じているのですが、こちらの投稿主さんの動画をご紹介するというのも結構いいかもしれませんね。
百聞は一見に如かず!ということわざもあるくらいですから、こうして動画で上手な方の作業を目で確認できるのはありがたいことです。
すごい時代になりましたね←年寄り臭い
特に、すべて植え込みを終えた後の水やりの仕方など、なかなか言葉で説明するのは難しいのですが、こうして動画で実際に水やりをしているところなんかを見るといろいろ分かってくるのではないでしょうか?
よく、草花を植えこんだ後、草花の頭から盛大にシャワーのように水を掛ける方がいらっしゃいますが、あれだと植物も傷めますし根っこの周りによく水がいきわたらず枯らしてしまったりするので、動画のような水の掛け方を心掛けると、もっと植物の定着率が上がると思います。
もっと良くなる
石積みの順序
前半の花壇製作で、レンガの上に自然石(巨大レンガの破片?)を乗せていましたが、とてもデザイン性のある素敵な花壇に仕上がっていました。もう十分(というか完全に)いう事はないのですが、ひとつコツといいますかもっと見栄えが良くなる方法をお知らせしたいと思います。
それはなにかといいますと、自然石のようにランダムなサイズのものを積み上げる場合には、一番上は大きめのものを積むとメチャメチャ映える見た目になる、ということです。
花壇製作も佳境の最後の方で、大きな石をドンと据えた上に小さな石(レンガ片?)を乗せていましたが、この順番を逆にして小さな石の上に大きなものを乗せると、明らかに見た目の重厚感やアンティーク感が変わってくるんですね。
これは日本古来の石積みでも全く同じことが言えまして、公園や豪邸(笑)の石積みを観察していると、最後の一番上に乗っている石は大きなサイズになっていることが多いかと思います。
これは、もちろん上から重力で石積みを押し下げて強度を増しているという理由もあるのですが、下が小さく上が大きいと見た目の印象が全然違うという効果もあるからなんですね。
技術的には難易度が上がりますが、ぜひやってみてもいいかなと思いました。
今回の投稿主さんは、とても園芸に秀でた方のようです!
特に植物の育て方について大変参考になる所が多く、花壇を作った後の植物育成に取り掛かる人は是非ご覧いただきたいと思います!
|
|