畑づくり

【庭DIY】超簡単!シンプルなレイズドベッド作り!

冬でも出来る庭DIY!レンガ敷きなどいかがでしょうか?
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レンガの色を違ったものにしてみたり、変わった並べ方でオリジナリティを出してみましょう!
また、大量購入などをする場合は通販などでの宅配が便利です。

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皆さま、明けましておめでとうございます!

今年もより良い庭DIYが出来るよう、アドバイス記事を充実させていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ココがポイント

整地で出た石をレイズドベッドに再利用!

庭DIYで意外なポイントとなるのが、実は土だったりします。

もちろん、盛り付けて地面を高くしたい場合などは購入して盛れば全く問題ないのでしょうが、地面を低くしたい場合や少し大きめの木を植えたい場合なんかは、けっこうな量の土が発生します。

この発生した土、どうしたらいいんですかね?

庭づくりの業者はしかるべき場所に引き取ってもらったり、自社の土場で埋め戻しに使ったり、色々工夫して土の後始末をしているわけですが、ことDIYで作業するとなるとなかなかそうもいきません。

百歩譲って、堆肥を混ぜて植栽に使うなど、それこそ菜園に土として再利用できるのかもしれませんが、もう石ころとなると植栽にも使えませんし、どうしたらいいか悩んでしまいますよね。

投稿主さんは、レイズドベッド菜園の底石に使うというメチャメチャナイスなアイディアでこのお荷物だった石ころを再利用することに成功されています。

確かに、これほどの規模のレイズドベッドであれば多少粒が大きめの石ころでも底石として活躍できそうです。

また、直に庭へ花壇を作った場合だと底石は不要なので、花壇を掘った際、また大量に発生する石ころに悩まされるわけですが、このように防草シートの上に枠を作ったレイズドベッドであれば、あまり深く考えることなく石ころを再利用できます

もちろん、レイズドベッドを最大限生かせるという投稿主さんの自信がさせるのかもしれませんが、多くの庭DIYerが使える技なんじゃないかなと感じます。

もっと良くなる

土の量を計算するのは案外難しい

このサイトでは色々な庭DIYerさんの投稿動画をご紹介しているのですが、割と頻繁に起こる問題として、材料の計算が合わないというものがあります。

今回の投稿主さんもそうなのですが、土を買ってきたが全然足りなかったというのは、割と頻繁に登場するトラブルのひとつかなと感じています。

もっとも、追加で買えばいいのであまり重要な問題にはならない場合が多いのですが、二度手間になってしまうのは時間が限られている庭DIYにとってはなかなか切実です。

また、家庭菜園の土だったりすると、次回のDIY時間には作りたい野菜の種まきシーズンを過ぎてしまったりして、地味にテンションが下がったりします。

このような土の見込みが外れる原因は、土の単位にあるのではないかと私は思っています。

レイズドベッドや花壇などを測って算出される答えの単位は立方メートルなのに対して、袋詰めで販売している土の単位はキログラムだったり、リットルだったりしますので、なかなかそれらの単位をコンバートして正確な量を掴むのは難しいんじゃないかと感じます。

こんな時に便利なのが比重という考え方です。

1立方メートルあたりの重さは何トンなのか目安になるのが比重で、例えば水なんかは比重が1.0ということになります。

この辺、ネットでリサーチするとある程度正確な比重がつかめる筈なので、作った花壇の体積(容積)に対してどのくらいの重さを用意すればいいか分かれば、購入量も分かるのではないかと感じます。

リットル表示の場合は・・・体重計にでも乗せましょう(笑)

いかがだったでしょうか、レイズドベッドづくり!動画を見て分かる通り、本体の製作自体はシンプルで手間がかかりません。

そのぶん、土の整地や花壇用の土の補充などの他の部分に時間を掛けられるのでとても効率的なように感じますね。

多少大きめのレイズドベッドを作ってあげれば、整地の際に出た石ころ等を底石として、しっかりと利用でき、土も堆肥や肥料などを混ぜてそのまま利用する事も可能で、無駄なく庭DIYを行う事が出来ますので、是非参考にしてみてください!

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