レンガ敷き

【庭DIY】インターロッキング舗装での目地には硅砂!?

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今回は、インターロッキング舗装について解説していきます!

ココがポイント

目地には断然硅砂!

プロの方の動画は参考になるポイントがたくさんありますね!

中でも今回はインターロッキングの目地に硅砂を使っていたところに注目したいと思います。

硅砂は、粒度が非常に細かい砂だけなので、これでもか!というくらいにインターロッキングの隙間、いわゆる目地にスルスルと入って行きます。

いや粒の大きい普通の砂だってスルスル入っていくよ?と思われた方、実際の硅砂はそんなもんじゃありません。

「え!?まだ入るの?」と驚いてしまうくらいに砂が目地に吸い込まれて行きます。

粒度の荒い砂(といっても砂なので細かいことには違いないのですが細かさのレベルが硅砂とは違います)でも目地に入っていくことはいくのですが、大きめの粒が引っかかって空間ができたりして、硅砂のように目地の隅々まで砂で満たされてガッチリ強度を出すということはできないのかなと感じています。

つまり、硅砂は普通の砂よりも密度が高く、そのためにインターロッキング同士の密着度が高くなりますので、加わる力をよりしっかりと全体に分散出来るようになるわけです。

インターロッキングをきれいに長持ちさせるコツは下地の堅固さと目地砂のつまり具合なので、こういうところにしっかり予算をかけて作業されているのはさすがだなぁと感心します。

もっと良くなる

下地基礎はもっと硬いほうがいいかも?

実際の状況を見たわけではないので、元々硬い地盤なのかもしれませんが、動画で見た感じですと、インターロッキングを敷き並べる前の下地の土はそんなに固くなくむしろ柔らかいのかなと感じました。

最初の方のコメントに車が乗るということも書かれていたので、可能ならば下地の土はもっとしっかり機械で締め固めるか、しめ固まり具合が尋常じゃない砕石を敷くかしたほうがより長持ちするんじゃないかなぁと思いますね。

長年晒される雨によって地盤が緩んで凸凹してしまったり、車の乗り降りで沈んできたりと、長年使い続けていると様々な事が表面化して来ますので、目に見えない部分こそ手間をかけたいなーと感じます。

しかし、それはそれ、意図したものがあるのかもしれませんし、この現場ではこの施工でベターなのかもしれません。

ぜひ参考にされる時は、ご自宅の土の地盤の硬さを見て緩そうなら採石基礎を作る分も多めに土を取り除いて長年の経年劣化に耐えられるインターロッキング舗装にしたいものですよね。

いかがだったでしょうか、目地に詰めるのは硅砂がオススメです。

長く綺麗に保つためには、地盤の硬さも、インターロッキング自体のキッチリさも大事!

どちらもしっかりと下調べできると良いですね!

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