庭DIY、レンガ敷きでカフェチックな洋風庭作り【低予算】

お庭の草取りを軽減しつつキレイで明るい庭を実現する方法として、今人工芝が注目されています。
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レンガ敷きの下地を作っていよいよレンガを並べていくぞというシーンで、投稿主さんは最初の一個にこれでもかというほどに時間を掛けて水平や向きの調整をされていましたが、そこが作業の勘どころだと私も強く感じました。

レンガ並べは最初の数個。そこがしっかり水平にかつ直角に並べられている事によって、それ以降のレンガはドンドン進むスピードが上がっていくんですね。

どういうことかと言いますと、しっかりと直角に並べられたレンガがあれば、次のレンガはその先に並べたレンガに軽く当てるだけで真っ直ぐのラインは出ますし、水平も先のレンガにならう形をとれば、少なくとも既存に並べてある側だけは水平の定規があることと同じことになります。

こうやって、水平と直角の基準になるレンガを増やすことで、中盤以降のレンガならべが飛躍的に早くなっていくんですね。

プロの人でも、やはり最初に時間をかけてそれ以降はスピードアップさせて工事をされているので、もはやこれは早くきれいにレンガを並べる際の重要ポイントと言っても過言ではないのだと感じます。

しかし見事な手際です。

奥様と娘さんが外出している間に砂利敷きのスペースをカフェのようなおしゃれなレンガ敷きのスペースに仕上げてしまうなんて！羨ましいですね～

投稿主さんのレンガ敷きDIYをもっと楽にクオリティ高くするとしたら、それは道具をある程度揃えることで実現可能です！

水平を見る器具は（何となく使い方をお間違えになられているようですが）隣のレンガやその隣などと比較できるような、もっと長さのあるものを使えば大きく水平を見ることもできます。

また、いわゆるガーデニングトントンのようなものがあれば下地を固める作業もレンガを叩いて少しずつ固めずに一気に作業ができたでしょうし、トンカチが一つあれば、レンガを半分に割る作業は飛躍的に楽できれいな割り方ができる作業に早変わりしていたことでしょう。

もちろん、土を掘って下地を作る部分でも、レーザーレベルや水糸などがあればより正確に計れたと思います。

要は、どこまでDIYの道具にお金をかけるかというのは非常に大きなウェイトを占める問題だということです。

例えばハンマーとかトンカチ、水平器なんかはさまざまなDIY活動に応用できる道具なのでぜひ買っておいて損はないですし、ガーデニングトントンのようなもうそれ専門の道具であっても、広大な面積を締め固めなければいけないとかお隣さんや友人に貸し出せそうだとか（笑）使う頻度が高そうなら購入してもいいでしょうし、レーザーレベルも垂直のレーザーを出せる機械なら屋内のDIYでも威力を発揮できます。

怪我をしそうなシーンもありますし、そういうリスクがありそうな時はいい道具を揃えておくのもいいんじゃないのかなと感じました。