レンガ敷き

【庭DIY】プロが教える初心者でも簡単にできるレンガ花壇づくり

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今回は、プロの方によるレンガ花壇づくりについて解説していきます。

誰でも作れる!ということで、初心者の方にも大変分かりやすい内容となっています!

ココがポイント①

小さなスコップひとつで花壇ができてしまう事実!

やはりプロの方の発信する情報は違いますね~!よくある花壇だと思っていても、目からうろこの情報だったりする方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

土を掘って、レンガを半分埋めて、土を戻して締め固める。これの繰り返しだけで花壇ができてしまう現実を目の当たりにして、「ああ、これならできる!」と思われた方も多いと思います。

そうなのです。技術的にはこれで充分に花壇の製作を行う事ができるのです。

このように斜めにレンガを差し込んでいくタイプですと、花壇縁石の一番頂上部分、天端(てんば)がギザギザになって変化が出ますし、レンガを一列に並べただけではワンパターンになってしまう上、常に直線に並べないと見苦しくなってしまいます。 (強固にレンガを積んだ水平花壇は、ワンパターンというよりそういう構造物として視覚的にも問題なくなるというのはお分かり頂けると思います)

投稿主さんがおっしゃっていたように、緩やかなカーブを描きながら花壇を円の縁を作っていくと、とても変化のあるオシャレ感の出た花壇になるのかなぁと感じます。

このように地面に縁を取りながら長い距離を仕切り植栽エリアとその他の用途と分けた花壇の事を『ボーダーガーデン』と言います。

ボーダーガーデンで検索して頂くと詳しい事も分かりますし、画像検索すると素敵なボーダーガーデンがいくつも出てきますから、庭DIYの参考になること間違いなしだと感じています。

ココがポイント②

レンガでも侘び寂びの世界!?

動画の中で投稿主さんが「欠けているレンガもわざと欠けている部分を出すように使っても味があっていいと思います」という主旨のことをおっしゃられていたのですが、これは本当に使えるテクニックですね。

テクニックというよりもセンスに近いかもしれません。

日本でも茶道で大切にされている概念に「侘び寂び」というものがあり、そのなかでも寂びは経年劣化をマイナスではなくプラスに捉える感情の事を表しています。

アンティークも同じ概念になりますので、これこそが侘び寂びの世界になるのではないかと感じています。

せっかく出会ったレンガです。不良品じゃないか!と怒る事は簡単なのですが、この欠けている部分、面白いなーという気持ちを持って、庭DIYに臨めば、きっとストレス解消にもつながりますし、何より楽しさも増すのではないかと感じます。

今回の動画を見て、初心者の方でも出来るかも!?と感じていただければ幸いです。

簡単かつ、半分程度埋める事でしっかりと土極めが出来るためそれなりにしっかりとした固定感を生むことが出来ます。

また、中に植える植物の方も軽くアドバイスしてくださっており、大変参考になりますね!

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