庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
今回はレンガ敷きに関する動画をご紹介します。
投稿主さんは自宅の前庭が殺風景だと言うことで、レンガのアプローチを作りオシャレにしようという主旨で動画を投稿されています。
動画タイトルのように、予算いくらでやったのか記載が有ると自分で作業する際に予算の目途が立てやすくて良いですね!
動画の最後に何にいくら掛かったかまで詳細に記載してくれています。
ココがポイント
基準線を使い、全体の厚みを考えている!
レンガ敷きで最も重要な部分はこれしかないというくらい明確に決まっています。
それはプロならみんな口を揃えて言う事だと思いますが「下地の正確さ」です。
レンガを置く一歩手前の工程、砂の基礎までがシッカリできていれば、その後、致命的に作業が手戻ってしまって多大な修正作業が発生する事はありません。
実際にレンガ敷きを行う部分よりも広めの位置に高さの基準を出して糸を張っています。
仕上がりの高さを仮に出して、実際に土を掘る時の深さの基準になるようにしているのが素晴らしい!
加えてレンガの厚みや砕石の厚みなどを事前に研究し、逆算してシッカリ計画を立てているのはもちろん、糸から何センチ掘ればいいのか?を測りながらきちんと掘っているのも素晴らしいです!
糸を使って基準線を引いた上で作業を行うのは初心者にこそオススメしたいポイントです!
一見難しく見えるかもしれませんが、下地を均一に出来るだけでなく、基準が有ることでミスを減らすことが出来、計画通りにレンガ敷きの作業を進める近道になります。
もっと良くなる
目地の詰め方を工夫しよう!
レンガとレンガの隙間を目地と呼びます。
この目地部分にモルタルを詰める作業がありましたね。
この作業は、目地砂をレンガの上にサーッと広げ、刷毛と呼ばれる道具を使って詰めていくとスムーズに作業が進むと思います。
最終的に目地ゴテを使ってモルタルをしっかり丁寧に詰めれば、目地から草も生えてきません!
輪郭部分のレンガの目地だけは、横から砂がサラサラと流れて逃げてしまうので、しっかりとモルタルで目地を詰め、レンガ敷き内の砂をせき止めてしまえばもっと良いかもしれませんね!
出来上がりを見ていただくと分かる通り、とてもキレイなレンガアプローチに仕上がっていますね!
DIYだからこそ、時間を掛けてシッカリと作業を行っていくと完成した時の喜びも格別なものがあります!
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