レンガ敷き

【DIY】駐車場の目地にレンガ敷いてみた

庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。

引き続き、レンガ敷きの動画をご紹介いたします。

ココがポイント

自作ダンパー!!!

ここでいつも記事の最後で紹介している「ガーデニングとんとん」ですが、もちろん考えがあって紹介しています(気分じゃないですよ!w)

接地面が平らで、その上に重量物があり、取っ手などが付いていて持ち上げやすい。

これを締め固めたい地面にドンドンと持ち上げては落下させる事で、下地の土や砕石基礎の部分がギューッと締め固まるんですね。

人が歩き続けるとけもの道ができるみたいな。

プロの人達も「たこ」と呼んでいて、狭い場所のレンガ敷きなどを行う場合には必須アイテムになっていますから、その重要さはご理解頂けると思います。

この下地部分が締め固まっていないと、せっかくレンガを並べても時間が経つと下地に凹凸ができてレンガそのものもデコボコしてきますから、下地をシッカリ締め固めるという作業は超重要ポイントなのです。

そこを投稿主さんはお分かりなんでしょうねー!なんとこれを自作して下地の締め固めに使用しています。

もちろん、動画の最初の方でおっしゃっていたように自動車をジャッキアップしたい、的な作業をするには下地が緩くては駐車場面を傷めてしまいますから、そのために相当研究されたのではないかと思います。

この下地、たとえ自動車をジャッキアップしないとしても、経年変化に耐えられるように締め固めておいて損はありませんから、ぜひ自作でご用意いただくか、広い場所や使用頻度が高いのでしたら、ご購入をお勧めします。それほど大事な道具です!

もっと良くなる

バカ棒を使うと仕事が早い

プロの人達が使うアイテムに「バカ棒」というものがあります。

例えば、基準となる場所から10センチメートルの深さに掘っていきたいよ、という時に細い角材や鉄筋などの先端から10センチメートルのところに印をするんですね。で、穴を掘りながらこの棒をあてがって、「あと少し掘らないと」など作業の目安にするんです。

10センチなら10センチで、馬鹿の一つ覚えしか測ってくれないので「バカ棒」プロの人達は上手い事言いますね(笑)

このバカ棒を応用して、例えばバサモルタルを均していた板切れに6センチメートルの印をしたらどうでしょうか?駐車場の縁を目安にしてキッチリ6センチメートルの下地基礎を作る事ができます。

糸を張っては動かし、張っては動かししているよりも、相当早く望み通りの下地の高さを実現できるのではないかと思います。

今回の投稿主さんのように、レンガ敷きの上でジャッキアップしたい!等、目標がクッキリしていると研究すべき部分も見えてきやすいと思います。

また、既製品が高いと感じたら自分で作る!という考え方もDIYerとしてとても素晴らしいです。

DIYを行う上での考え方等も参考になる投稿主さんだと感じました!

 

 

 

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