冬でも出来る庭DIY!レンガ敷きなどいかがでしょうか?
最近は、ベルギーレンガがお洒落で人気が有ります!
レンガの色を違ったものにしてみたり、変わった並べ方でオリジナリティを出してみましょう!
また、大量購入などをする場合は通販などでの宅配が便利です。
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庭DIY、ベルギーレンガでヘリンボーンのレンガアプローチづくり
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庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
今回は、コンクリート型枠で小道づくりについてアドバイスしていきます!
ココがポイント
コンクリート型枠の隅にモルタルが届くようにしていた
今回のレンガ敷き調コンクリート型枠ですが、形が面白いですよね。
投稿主さんのコメントではホームセンターで購入されたとのことですが、こういう商品はどんどんラインナップが増えて行きそうな予感がしますね。
もっと自然石調のものなんかも出てくる予感がしますね・・・楽しみです。
それはそうと、こういったコンクリート型枠にモルタルやコンクリートを流し込む際に十分気を付けなければいけないのは、型枠の隅の方がスカスカになってしまうのを防ぐためにしっかりモルタルやコンクリートを充填しなければいけないということです。
どういうことかと言いますと、モルタルやコンクリートもドロドロしていて液体のようなイメージを持ってしまいがちなのですが、実際には液体ほど勝手に形状を変化させて動いていってしまうのではなく、当たり前ですがある程度のところで形が止まってしまいます。
そこで、型枠の尖っている隅などの、なかなかモルタルがしっかり入りにくい場所なんかは上からしっかり突いてあげないと、しっかりと入り切らず、型枠を抜いた後がスカスカの状態(言うなれば雷おこしのような?エアチョコのような?)になってしまうんですね。
こうなってしまうと強度が出ずにいずれボロっと角が壊れてしまいかねませんので、こういう複雑な形状(しかも尖っている部分のあるものは特に)をしたコンクリート型枠にモルタルやコンクリートを流し込む際には、しっかりと隅を突いて空気を抜き、材料を充填させる必要があるのです。
もっと良くなる
小道の両脇はもっとランダムの方が良い
2つの型枠を駆使して素敵な小道を作られた投稿主さんなのですが、小道の両脇、特に動画でいう右側のレンガ脇のラインは、もっと凸凹していると雰囲気が出るんじゃないかなと感じました。
動画を見れば分かるかと思いますが、一番外側のラインと、モルタルレンガ1個内側のラインがビシッと真っ直ぐ揃ってしまっていて、違和感を持ってしまうんじゃないかと思います。
伝統的な造園技術でもこういう並べ方を”通し目地”と言って嫌います。
違和感を持ちやすいため自然に目がいってしまうんですね。
せっかく植栽を主役にしようと思っても、これでは魅力が軽減してしまうのでもったいないです。
じゃあどうすれば良いかというと、例えばですが、一番端に並べた小さなモルタルレンガは大小様々なものに変えて、ビシッと直線が出ないようにしたら違和感を軽減できるんじゃないかなと感じます。
それか、思い切って並べない、またはもう1列増やすなどの措置も良かったかもしれません。
凸凹になった輪郭は、そのすぐ脇に地被類の植物を植えるのが良いと思います。
例えばラベンダーとかローズマリーとかハーブ系もキッチンガーデン的な要素も出せて良いですし、アサギリソウやギボシなども幻想的な演出ができるのではないでしょうか?
とにかくきっちりとしたアウトラインを見せないのがこういったガーデンのポイントではないかと思うので、できる限り直線は植栽でぼかしたり、なるべく直線の構造物を作らないのが良いかなと感じました。
前回に続き、コンクリート型枠での庭DIY動画を紹介してみました!
軽く調べるだけでも結構な数の型枠が出てきていますね。
普通のレンガやコンクリートの既製品と違って、色々と変わった形を使える事が良いポイントだなと感じます。
せっかく色々な形の物が出来ますので、雰囲気に合わせた庭DIYに役立てましょう!