花壇づくり

【庭づくりDIY】初心者でも簡単に 出来る花壇材を使った【花壇づくり】

庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。

引き続き、花壇作りについて動画をご紹介いたします!

ココがポイント

市販の花壇材からスタートした

レンガを積んで最初から素晴らしい花壇を製作していくか?

見た目は少し劣るかもしれないけれど花壇材として売られているガーデン用品で花壇を製作していくか?

悩ましい所だと思いますが、何をメインに庭DIYを楽しむかで変わってくるかと思います。

草花などの園芸をメインで楽しみたい!と思っている方は基本的に花壇製作は楽に済ませた方が予算も時間も園芸に回せるので、花壇材を使用した方が良いでしょう。

逆にビルダーとして様々な構造物を造っていくことに興味を感じているのならば、やはりレンガ積みから実施されるのが良いかと思います。

投稿主さんは、様々考えた末に、出来合いの花壇材を使われることにされましたが、これはこれで大正解なのかなと感じました。

レンガ積みやブロック積など、あまり得意ではないビルド系の庭DIYにパワーと予算を取られて、花を植えるころには身も心も財布の中身も凹んでしまったら、せっかく用意した花壇も楽しまれる事無く放置されてしまいますから、例えちょっと物足りない感があったとしても、ビルド系苦手だな・・・草花の方が興味あるな・・・と感じることがあるのでしたら、花壇材を多用されることをお勧めします。

もっと良くなる

直角の合言葉「3:4:5」

今回、投稿主さんの花壇は既存のブロック積み壁を背もたれにして、手前に四角く出てくるコの字型の花壇でした(半円の出っ張りはありますが概ね四角という事で・・・)。

ブロック壁から手前に出る距離が数十センチ程度でしたら目見当でも良いのですが、1メートルや2メートル出るとなると、目見当で花壇材を繋ぎながら最後にピッタリブロック壁まで戻すのは至難の業になります。

そこで、気軽にブロック壁から直角に手前に出るための基準線を描く合言葉「3:4:5」が出てくるわけなのです。

例えば、壁に使われているブロックは目地のモルタルまで入れて長さ40センチになるはずなので、その片方の端から30センチ手前に出したところにひもなどを使ってコンパスみたいに弧を描きます。もう片方の端から半径50センチの弧を描いて先ほどの弧と交わった点は・・・ブロック壁から直角の位置になります。

これは覚えておいて損のない豆知識なので、ご存じなかった方はぜひ活用してみてください!

園芸を楽しみたい!立派な花壇を作りたい!など目標は人それぞれですよね。

自分が一番楽しみたい部分をハッキリとさせる事で、予算や時間の割り振りもイメージしやすくなると思います。

-花壇づくり

© 2024 現役庭屋がアドバイス!おすすめの庭DIY! Powered by AFFINGER5