家の庭に一年間鉢で育てたオリーブの木を植える

植栽の最大ポイントはこれに尽きますね。植物が成長するのに十分な環境が整っているか？これさえ守っておけば案外他は大丈夫という（笑）鉄則中の鉄則になるのかもしれませんね。

投稿主さんは、オリーブの根っこを植え込むのに十分な広さと深さの穴を掘っていましたし、そのうえ周辺の土も、ガラガラ石を取り除いて根っこが成長しやすい環境を整えていました。

これは何となくの勘ですが、きっとこのオリーブはシッカリと育っていくのではないかなと強く感じました。

オリーブは常緑樹（常に葉っぱが木にある）の一種で、原産地は一般的に地中海と言われています。オイルとかピクルスとかあまりにも有名ですよね。

最近では、小豆島からはじまった国内のオリーブ栽培も脚光を浴びていますし、なかなか私たちにも縁のある植物になってきたなと感じています。

そういう事もあって、庭木としても、最近では見かける機会が増えてきました。

あまりチョキチョキとハサミで剪定手入れをしてしまうと何となく見た目がよろしくない感じがしますので、伸び伸びと育っているオリーブを見ると「おっ！？成長しているなぁ」と二度見をしてしまいます（笑）

また、結構な樹齢の木なんかは「ひょっとして何か宿っているんじゃないの！？」と思ってしまうほどの神々しさをまとっていたりして、単純に鑑賞にも耐えられる樹木になるのかもしれませんね。

そんなオリーブですが、成長するにしたがって支柱をしっかりする事は大事なんじゃないかなと感じています。

もちろん、庭に植えるという植物にとって特殊事情であればこそなのですが・・・動画では木自体が小さかったので、簡易的な支柱でも大丈夫なんでしょうけれど、いずれ葉っぱと枝を展開して幹の太さが追い付かない場面も出てくると思うんですよね（枝葉がモジャモジャなのに幹が細いオリーブも見かける事があるので・・・）。

ですから、竹で三角を作った支柱をしたりして、野暮に見えないけどしっかりした支柱というのをやってあげたいと感じました。

植え込むための土にも工夫が必要で、それをどうすればいいかといけば、やはり投稿主さんのように専用の土をまずは施した方が良いと強く感じます。

最初の段階で枯れてしまっては元も子もないですから、まずが環境に馴染んで元気に大きくなることが先決ですよね！

【品種指定！SOUJUのオリーブ苗 “ミッション” 7号サイズ　お庭にどうぞ！】 価格：9900円（税込、送料別) (2021/1/15時点)