庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
前回に続き、植栽についての動画を紹介させていただきます。
今回はレモンの木の植栽についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
土壌改良をしっかりされていた
植え込みの土は何でもいいわけではありません!
特に最初の植え込みに使う土はしっかりと改良された土を使った方が、庭木もより元気に育ってくれると思います。
投稿主さんの話では、使いかけの土もあったようでして、以前からしっかり土壌改良を行いながら庭木の植栽をしていたんだなぁという事がうかがい知れます。
植え込みの土はシッカリしたものを。基本中の基本ですよね。
植物について
レモンとは?
言わずと知れた柑橘系の常緑広葉樹ですね。シンボルツリーとしても人気が高い木の一つです!
私事ですが、たまに行く居酒屋の(コロナ禍でなかなか伺えませんが)レモンサワーは、ノンワックスレモンを切ったものを凍らせてそれが氷代わりに入っているので、レモンサワーを飲みながらレモンもかじる!みたいな楽しみ方ができてそれはもう至福の時と言いますか・・・すいません、妄想が激しかったですね。
今回の動画は変わったポットに入っていましたが、柑橘系樹木は根っこが振るってあるものが多いので、こういう形状のポットなのかもしれませんね。
あの根っこからイメージするとわかりますが、とても倒れやすいので、植えた後に必ず支柱をするといいと思います。
最初は竹や園芸用の棒状のものなどで簡易的な支柱でも構わないと思うのですが、枝葉を展開していくと、根の脆弱さによって倒れてしまう事もありますので、しっかりした3本で支える支柱などが手堅いかなと感じます。
支柱とレモンの結束は通常、幹の保護用の材料としゅろ縄で結びます。
針金や細いひもなどで結束すると、その結束材を成長したレモンの幹枝が飲み込んでしまいます。
飲み込んでしまうというのはもちろん比喩表現ですが、飲み込んだ場所の強度も弱くなるし、あまりいい事は無いので、頃合いを見計らって取り外すか、腐るような材料を使うかするとよいかと思います。
そして、通常レモンのトゲは刺さるとめちゃくちゃ痛くて、初恋の失恋のようにいつまでも尾を引きます(笑)
ですので、お子様がいらっしゃる家庭では十分注意をして管理するか、最初からトゲなしレモンを栽培するかになるかと思います。
自家栽培の無農薬ノンワックスレモンで作るレモンサワー!(←まだ言ってる)最高ですね!
とても良いサムネイルですよね!ご夫婦とても仲が良いんだなと感じます。
他の動画では、お庭の土壌改善もおこなっていました。
今回紹介したレモンの木は、成長が楽しめるだけでなく果実も様々な用途がありますよね!
シンボルツリーとして育て甲斐の有る木ではないかなと感じました!
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