お庭の草取りを軽減しつつキレイで明るい庭を実現する方法として、今人工芝が注目されています。ぜひ、コチラの動画もご参照ください!
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庭DIY、人工芝と防草シートの施工
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。 今回は、人工芝の庭DIYについてアドバイスしていきます! ココがポイント 下地の防草シートをキレイに敷いている 人工芝の施工 ...
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
今回は、プロの方によるイロハモミジの植栽動画についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
プロの手際はやはり違う!
今回の動画の投稿主さんは、DIYerではなく植木屋さん!つまり庭木の取扱のプロ中のプロなのですが、やはり惚れ惚れするような手際の良さですよね。
良い職人さんの仕事は、いつまでも見ていられるエンターテイメントといいますが、まさにその通りではないでしょうか!?
この動画では、穴を掘ってイロハモミジを植え、土をかぶせて水極めを行うところまでが出ています。
穴の大きさや深さ、土の戻し方や水極めのやり方、どれを取っても参考になるなと感じました。
この動画を何回か見れば、ある程度作業のイメージが付き、失敗しにくい植栽ができると思います。
それと私が個人的に感じたのが・・・植栽する土がメチャメチャ良い土!
もちろん、圃場(耕作用の農地)の土壌改良などにも余念が無いのでしょうが、元々植木の産地というのは土壌が適している前提条件がありますからね。うらやましい限りです。
私の家の土なんて・・・いや、何も言いますまい(笑)
植物について
イロハモミジとは?
イロハモミジは、ムクロジ科・カエデ属で、落葉広葉樹というカテゴリーになります。
別名、イロハカエデとも呼ばれるそうですね。
冬に葉っぱを落として枝だけの姿になり、春に芽を出してまた茂らせる、というサイクルです。
和風庭園にも重宝されてきた樹木ですし、今現在流行の雑木の庭でも使用頻度が高いので流通量も多く、安定した価格で購入することができると思います。
ただ、投稿主さんのようなプロの方が仕立てた、渓谷に生えているかのような色っぽい姿のものは、やはり価格的には高くなっています。
しかし、たとえそうだとしても、良いイロハモミジを買い求めたいものです。
逆に、苗木などを買い求めて自身の庭で育てていく場合には、あまり考えなくてもいいのかなと思います。
俗にいう紅葉は、個体差によって紅葉したりしなかったりするのではなく、そのイロハモミジが植え込んである環境条件によって変わってきます。
「あそこで紅葉していたので買ったが全然紅葉しない」となっても、それはその場所が紅葉に適していないので、あきらめるしかないと思います。
イロハモミジは、紅葉だけでなく、春から初夏の力強く出る新芽にも魅力がありますので、例え紅葉しなかったとしても、その芽吹きを楽しむつもりで可愛がってあげてください!
前回に続きプロのお手並み、惚れ惚れする手際の良さですよね!
イロハモミジは、人気も有り、知名度の高い木の1つです。
和風という言葉がよく似合い、新芽や紅葉など楽しめる木でもあります。
成木で買うか、苗木で買うか、楽しみ方によって選びましょう。