お庭の草取りを軽減しつつキレイで明るい庭を実現する方法として、今人工芝が注目されています。ぜひ、コチラの動画もご参照ください!
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庭DIY、人工芝と防草シートの施工
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。 今回は、人工芝の庭DIYについてアドバイスしていきます! ココがポイント 下地の防草シートをキレイに敷いている 人工芝の施工 ...
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
今回は、フェイジョアの植栽動画についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
植穴の大きさは十分すぎるほど
果樹はもちろん、植物の生育に一番重要なものは何か?と問われれば私は「土!」とこたえたいと思います。
それほど根っこ周りの土は重要なのだと感じます。
投稿主さんは、45センチ四方という穴をポット苗のために掘っていました。
きっと、長年果樹を育ててきた経験からおっしゃっているのでしょうね。
私なんか、最初に穴を掘っていた動画を見て「メチャメチャいい土だ!これは穴なんかポット苗より一回り大きいくらいで大丈夫だな!」などと早速油断してしまうかもしれません(笑)
庭木や果樹が成長するための栄養素は全て根っこから吸収していますので、その根っこの生育を良くするためには、これほどまでの準備が必要なのだなと意外性を持って感じ入りました。
もっと良くなる
でもやっぱり大きかったですよね
やはり植穴、大きかったですよね・・・ブレンド土も最初の一杯では全く足りない感じでしたので・・・
穴の大きさとブレンド土の量はあらかじめ予測しておかなければいけなかったですね。
植物について
フェイジョアとは?
常緑低木にカテゴライズされる果樹です。
低木とは言っても膝丈くらいのかわいいやつではなく、背丈よりも大きくなりますし、何なら背丈よりも大きくなることが確実と言っても良いので、植栽する際には周りの状態に注意が必要です。
庭木として利用されることは今まであまりなかったのですが、果樹を庭に植える、いわゆるキッチンガーデン的な流行に乗って、また珍しさも手伝ってか、その数を増やしてきている感があります。
しかし、庭木としての剪定と果樹としての剪定では根本的に違うと感じていますので、フェイジョアの維持管理を庭屋さんに任せる際は、実が成らないとか成っても美味しくないとか、その辺の覚悟は必要かなと感じます。
逆にご自身で手間暇かけて、肥培管理なんかも勉強して育ててあげれば、きっと美味しい実をつけて応えてくれるんじゃないかなと思います。
ちなみに、フェイジョアの果実は、南国フルーツに近い甘味があり、梨に似た食感をしています。
このフェイジョア、果樹にしては意外で、病害虫に対して比較的強い印象です。
消毒などの防除作業はあまり必要としないかなーと思うのですが、そこは地区全体を含めた周辺環境に寄るところが大きいので、断言はしにくい感じです。
肥培管理をしっかりやって、健康な根の状態を維持していけるのならば、病害虫を寄せ付けない元気な木になる。
そういうつもりで手を掛けてやってほしいなと感じます。
フェイジョアは、花の色が派手で華やかさが有り、食べる事も出来るようですね。
花だけでなく、実も楽しめる果樹。手間が掛かっても育てる楽しみが有りますよね!