お庭の草取りを軽減しつつキレイで明るい庭を実現する方法として、今人工芝が注目されています。ぜひ、コチラの動画もご参照ください!
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庭DIY、人工芝と防草シートの施工
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。 今回は、人工芝の庭DIYについてアドバイスしていきます! ココがポイント 下地の防草シートをキレイに敷いている 人工芝の施工 ...
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
今回は、フランスのバックヤード風レンガ敷き動画についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
基本に忠実にレンガ敷きを施工されていた
投稿主さんは、本当によく勉強といいますか、下準備をされてからレンガの敷き並べにチャレンジされているんだなーと感じました。
まず、芝生をふるいに掛け、じっくり時間を掛けて取り除いています。
芝生は、根っこの切れ端が少し残っているだけで見苦しくはびこってしまう可能が大きく、面倒くさいと思ってもシッカリ取り除く必要があるからです。
そして水糸。水平の基準を見るための糸を張るのですが、この糸を張るための基準。
トンボとか丁張りとか言いますが、木の板や何なら地面そのものを使って糸を張れるように基準を作ってあげるのですが、この作り方にセンスが光っています。
どういう事かといいますと、レンガを縁石に並べる場合は、レンガを並べる範囲は狭く基準になる水糸も一か所に張れば事が足ります。
しかし、レンガ敷きを一面にするとなると縦横無尽な位置に水糸を張らなければならず、どこまで張るか?どうやって並べるか?をセンス良く見切らないと効率も品質も上がらないんですね。
今回の投稿主さんは、水糸の基準になる丁張の位置や施工していく手順など、実に素晴らしい教科書通り?というに相応しい作業の流れでした。
相当動画や書籍を研究されたのかもしれませんね!
もっと良くなる
長方形と正方形レンガを上手く使おう
アンティークレンガの並べ方で気になったのは、レンガとレンガの隙間、目地がキレイな十文字が多かったり、長い距離に渡って目地が直線に通っていたり、故意な感じが出すぎてしまっているのがもう少し工夫が必要なのかなと感じたところです。
真っすぐな線が交差する方眼のような目地は、どうしても人の手といいますか人工的な雰囲気を強く出してしまうもので、せっかくきれいな花が咲いていたり素敵なファニチャーがあっても、視線がどうしてもそこへいってしまうんですね。
それよりも、あみだくじのように線が通っていない(あみだくじは縦線は通っちゃっているか・・・)目地の方が、視線が引き付けられることなく周囲の花やファニチャーに目が行き、庭に味わいが出るんですね。
具体的方法としては長方形のレンガを半分ずらして組み合わせる場所を随所に作り、真っすぐ通ろうとする目地を一旦遮断させ、それをレンガ敷き全体でまんべんなく行うのが良いのではないかと感じました。
しかし、国産のアンティークレンガ、素敵ですねぇ・・・私も使ってみたくなりました!(笑)
いかがだったでしょうか、備前岡谷の古窯アンティークレンガを使用した庭づくり!
普通のレンガとはだいぶ違う雰囲気に仕上がるなと感じました。
また、レンガ敷きを行う際には、綺麗に整っている部分が有るとそこに目が行きがちになりますので、綺麗なお花や、ファニチャーを目立たせたい場合は、レンガ敷きの目地に注目してみると良いかもしれません。