お庭の草取りを軽減しつつキレイで明るい庭を実現する方法として、今人工芝が注目されています。
ぜひ、コチラの動画もご参照ください!
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庭DIY、人工芝と防草シートの施工
庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。 今回は、人工芝の庭DIYについてアドバイスしていきます! ココがポイント 下地の防草シートをキレイに敷いている 人工芝の施工 ...
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庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
今回は、プロの方によるオリーブの植栽動画についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
樹木を植え付ける作業の総決算!
今回もプロの方の動画で、オリーブの植え付け作業をご紹介いたします。
投稿主さんが植えたのはオリーブのポット苗でしたが、樹種や樹木のサイズが変わっても基本的にやる作業は全く同じと考えても良いでしょう。
- 植え込む樹木の根鉢より少し大きめの穴を掘る
↓ - 掘った土に(または新しい土に)堆肥などを混ぜ込み植栽に適した土を作る
↓ - 作った土を底土として少し穴に入れる
↓ - 樹木の根を穴に入れる
↓ - 周りを植栽用の土(2番目で作った土)で埋めてあげる
↓ - タップリの水を穴に入れながら空気を抜く
↓ - 水が漏れない堤防を土で作る(作らない時もある)
↓ - 支柱で動かないように留める(今回の動画では支柱はしませんでした)
このような手順そのものには樹木の大小は全く関係ありませんので、普遍的な作業手順として覚えておくと良いのかなと強く感じました。
また、今回は「オリーブは風でゆらゆら揺れた方が根っこの成長が良くなる」という新しい知識を得ることができましたね!
これはとても重要な情報であること間違い無いです。
オリーブを植えたいけれど絶対失敗したく無いという方は、ぜひ参考にしていただければ良いんじゃ無いかなと思います。
植物について
オリーブ・シプレッシーノとは?
我々が国内でよく見るオリーブは、割と上へ向かってシュッと枝葉が展開している種類じゃ無いかなと思うのですが、その品種のオリーブこそシプレッシーノなんですね。
かなりの数が出回っているのではないかと思います。
耐寒性もあり結実しやすい品種で、せっかちなのに世話に手間をかけない私たちにピッタリの品種では無いでしょうか?(笑)
ただやはり、植えるのに適した気候というものもあると思います。
原産国はイタリアですし、風が強い地域の方が逆に良かったりするのかもしれませんね。
そういえば瀬戸内海でオリーブをたくさん生産していると聞いたことがあります。
思えば、柑橘類の生産地(和歌山県とか静岡県とか?)はオリーブの生産にも向いているのかもしれませんね。
庭木としてオリーブを良い感じに留めておくのは、ハッキリ言って難易度が高いなぁという印象です。
枝葉を切ると樹形がわざとらしくなってしまうんですよね。
「ああ、チョキチョキ切ったな」と分かってしまうんです。
ある程度野放し(というと語弊もありますが・・・)にできるエリアを選んで、多少枝葉が伸びすぎてもまあ気にしない感じでおおらかに育てていきたいものですね。
プロの方によるオリーブの植栽を紹介させていただきました。
前回に続き、大変勉強になる内容になっていると思います。
作業手順を考える事で、より良い庭DIYに繋がること間違いなしですね!
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