庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。
前回に続き、植栽についての動画を紹介させていただきます。
今回は棘なし種なしビアフランカレモンの植栽についてアドバイスしていきます!
ココがポイント
植える木のほとんどがシンボルツリー
動画の中で投稿主さんが「我が家では植える木がほとんどシンボルツリーなんですよね」とおっしゃっていましたが、そう!それで良いんだと思います!
どういう事かといいますと、庭屋さんがビジネスで植えてくれた(笑)庭木ではなく、自分や家族の何か節目にチョイスした庭木、そういう節目ではなくても自ら率先して選んだシンボルツリーは、その後の力の入り方は随分変わってくると思うんです。
庭屋さんに完璧に植え込みをしてもらったとしても、水遣りをやったり害虫や病気が付いていないか観察したりするのは住んでいる家族のすることになりますから、庭木に対して愛情を感じていないと、結局いい庭にはならないんじゃないかなと感じます。
投稿主さんは「これは子供の木、これはパパの木、これはママの木、と各自が愛着のわくような庭木の選び方をしているので、きっとこれから各自こまめに観察したり庭木のお世話をマメにしたりする事になるんだと感じました。
シンボルツリーが何本あってもいいじゃないか!そう思います。
植物について
棘なし種なしビアフランカレモンとは
以前の動画紹介で「レモンの棘は刺さると初恋の失恋みたいにいつまでも痛みが尾を引く」とお伝えしました(笑)
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庭にレモンの木を植えよう!
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今回紹介させていただいたビアフランカは、家庭で育てやすいレモンになります。
他にもいくつか種類が有るのですが、家庭でも育てやすいレモンの中には、耐寒性に強い「リスボン」、トゲの少ない「ユーレカ」といった品種が有ります。
「ビアフランカ」品種はその2つの中間的な特徴を持っていると言えるでしょう。
しかし、耐寒性が多少有るとは言え、レモンの生育適温は15度前後ですので、温度がマイナスになる状況は避けたいです。
寒さに弱い部分は有りますが、このビアフランカはダントツに育てやすいカテゴリーに入ってくるのかなと感じます。
乾燥に強めなので、あまり頻繁な水遣りは必要ないのですが、アブラムシなどに好かれやすいので、水遣りをするときには葉っぱにも盛大に特に裏側も狙ってジャーッと掛けてあげると予防策にもなるのでお勧めですよ。
しかし、園芸品種で棘の極端に小さいものや果実の種が無いものが出回っているんですね~!
このビアフランカ系のレモンは、育てやすく棘もなく(小さい含む)実の種もない、まさに理想のレモンではないでしょうか?