レンガ敷き

【レンガの小道づくり】簡単お手軽DIY/地植えセダム

庭づくりをDIYする全てのDIYerに送る「おすすめ庭DIY」管理人です。

引き続き、レンガ敷きの動画をご紹介いたします。

ココがポイント

植物の育て方が上手!

投稿主さんは、きっと植物の育て方が上手な方なんだろうなと感じました。

いくらセダムが成長が早くて強い植物であったとしても、一ヶ月でなかなかあそこまで繁茂させることはできないのではないでしょうか?

「グリーンハンド」植物を育てる才能のある人。そういった印象を受けました。

ですので動画を参考にして「ああ、セダムって強いなぁ。もっと少なく植えようかな」そう思ったとしても枯らしてしまう方も多いのではないかと感じますので、最初のシーンに登場するボリュームくらいは植えるほうが良いんじゃないかなと思います。

植物の量というのは本当に難しく、隙間があるからとドンドン植えるとジャングルのようになってしまいますし、遠慮がちに植えすぎても全然成長せずに枯れて全滅・・・などという事になるのもしばしば。

なかなか丁度いい量というのは経験が必要なんだなぁと感じます。

もっと良くなる

レンガ敷きは将来を見越して

自分のペースで楽しむためにレンガの下地をしないで土にそのままレンガを敷いていた投稿主さん・・・もちろん全然OKですよね!そうやって、楽しみながらする事が庭DIYの醍醐味ですから、ドンドン自分のペースでやるのもいいのかなと感じます。

ただ、敷き方のパターンはもっと工夫されると良かったかもしれません。

長く続く小道を表現したいのなら、やはりもう少しレンガを買い足さないとちょっとセダムに負けてしまいます。

例えばですが、予算もあってレンガの数を買い足さない方針だ、という場合レンガを数個(3個とか4個とか)まとめて並べて、簡易的な飛石のように敷くのはどうでしょうか?

飛石というと何だか和風に感じるかもしれませんが、レンガを何個か集めた平地を間隔を空けて敷いて行けば、和風感は全く無いですし、増えすぎてしまったセダムもそのまま活かしてのびのびと自由に生育する事ができます。

人と植物のどちらに譲歩するかという問題を考えた時、飛石は歩きやすさを維持しながらも最大限植物側に譲ったアプローチの考え方になりますので、植物を思いっ切り育てたいという方にはとてもピッタリの通路になるのではないかと感じます。

DIY後の経過も動画内に入っていて、とても参考にしやすいですね。

経過まで入っていると、その後の手入れ等も有る程度想像する事が出来て良いと思います!

 

 

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